『エンジニアの成長戦略』~一生食べて行けるキャリアをつくる~

日本実業出版社刊

やっとアマゾンで予約できます。

興味のある方はどうぞ、この本は新人、若手、中堅エンジニア向けではありますが、本にはベテランでも部下がいる方なら参考になると思います。

このところ出版のことで、「費用はいくら掛ったのですか?」と訊かれます。
出版そのものの費用はゼロです。自費出版ではありません、本の買い取りもありません。特にキャンペーンもやっていません。日本実業出版社さんは、その辺り筆者に無理をさせない出版社です。

ただし、執筆作業のために、ビジネスホテルに泊まったこともあります。出張先からそのまま帰ると時間が厳しい場合、その場に泊まって時間を確保したことが何回かあります。本来なら深夜にでも家に帰ることができる時間です。その費用は含みません。

これは、出版社によって全く異なるようなので出版を考えているかたは注意して下さい。
その辺りをしっかり説明しないで、原稿を完成させてから「初版は印税ありません」とか、「1,000部は、著者の買い取りです」等と言い出す出版社もあるようです。今回の、私の本は1冊1500円(税抜き)です、1000冊購入したら150万円です。印税は定価の8%ですから、数万部売れないと収入ゼロです。今、本は売れない時代ですからビジネス書で数万部売れる本は少ないのです。漫画や小説のような訳にはいきません。

そのため、私も自著の購入はしていません。10冊無料で頂くだけです。
ただし、販売の協力はします。出版して頂いた出版社にも編集の方にもご迷惑は掛けられません。また、これが売れれば次もあります。

シナジー効果と言う言葉があります。インターネットのコトバンクによれば。

相乗効果のこと。複数の企業がアライアンス(協働)をすることによって有利に事業が展開される場合や、一つの企業内の別々の事業部門が協働することで、やはり有利に事業が展開される場合、シナジー効果が発揮されたことになる。例えば、銀行が小売店に支店を出す場合、銀行は支店の経費を安く出せる上、顧客へのサービス向上、新規顧客の開拓ができる。一方、小売店からするとスペースを提供する料金収入のほかに、来客数の増加が見込めるなどの相乗効果が得られる。

こう解説されています。

こんな意味ですが、今回、出版を切っ掛けに社員研修講座の話が早くも決まりました。
何時の時代でも、企業は優秀な人財(人材)が欲しいし、普通の社員を優秀な社員に育てたいと思っています。新規で採用するよりも、現有社員を育てる方がリスクは少ないものです。新規採用は偶然にも左右されます。現有社員なら、偶然の要素は下がります。上手く、本人のモチベーションをアップできれば、それだけでも大きな収穫になるでしょう。
今回の本は、社員研修を念頭に考えた訳ではないのですが、結果的にそんな要素も含んでいます。ただし、後半は転職や独立の話も少しですが入っています。研修の際は、そんな話はオミットして、本人に気づきを与える研修にします。

ワーク・ゲームが中心で、私の話はあまりありません。
本人に体験させるのが気づきを与えるポイントです。
独立してから学んだ、コーチングや心理カウンセリングの技法も使います。

こんな、研修が本のお蔭で決まりました。
これは、私にとって大きなシナジー効果です。

独立して一人で営業するためには、これを考えないとやり切れません。次回も、シナジー効果について説明しましょう。