土曜日のエンジニア第82回:独立・開業するためには「己」が走ると言うこと

皆さんおはようございます。

スマートIT・生産性向上コンサルタント

技術士の匠習作です。

このサイトでは、月曜朝のスマート起業と土曜日のエンジニアと言う二つのブログを毎週更新しています。

個人事業主で自分の夢を実現したいと考えている方、ITツールを使いこなして業務の生産性を向上させたいと考えているかた、ぜひ週に2回お付き合い下さい。毎回1,200文字程度のブログです、3分あれば読み終わります。

最初におしらせです。

来週末の12月1日頃から~12月5日頃までこのサイトを大幅にリニューアルします。
そのため、来週だけ「土曜日のエンジニア」をお休みします。
また、リニューアル後は、このサイトのブログを二つにして一方毎に週1回、合計で週2回の更新にする予定です。
そんなに出来るのか?と言う心配もあるのですが、やれるだけやってみましょう。

資格にフォーカスするのは間違い

前回、起業するための資格について簡単に書きました。
実際に多い質問なので書いたのですが、起業したい人全体で考えれば資格を取って、独立しようと考えるのは少数派だと思います。

インターネットで通販を始めるなら特に資格を必要としません。
まあ、中古品を扱うなら古物商の届けが必要になるくらいです。

もちろん、私がここで言う資格はそのような類いのモノではありません。
士業に代表されますが、個人で勉強して対策して取得する国家資格のようなモノです。

弁護士、会計士、税理士、社労士、行政書士、司法書士、弁理士などがそれです。

技術士や中小企業診断士を入れなかったのは、この資格で独立開業する人は滅多にいないからです。

しかし、しつこく繰り返しますが独立・開業するために資格を取得するのはそれほど効果がありません。
ハッキリ言って、無いより「少しまし」と言ったくらいです。

もちろん、法律で規制がある職業に就きたい場合はその資格が必要になりますから、それは別です。
今説明しているのは、技術士や中小企業診断士のように業務を独占している訳ではない名前だけの資格です。

前回も少し言いましたが、技術士でも3部門5部門と取得する人もいます。
別にそれはそれで構わないし、個人の自由ですがこれでは専門分野が何なのか分らないのです。

もちろん、技術士試験の対策講座を主催している私がこれを書くのは不自然かもしれません。

ただ、エンジニアとして一生やって行きたいなら技術士取得は良いと思います。そのとき、専門部門と総合技術監理部門の二つを取るのも良いでしょう。

「起業」と書いてみよう

起業の「起」と言う字を分解して下さい。

「己」が「走」ると分解できます。

自分で走る、自分が走ることが「起業」です。
その時に資格は何の役目を果たしますか?

杖ですか?自転車ですか?

ずばり言いますが、ナビゲーションシステムです。
自分の方向を定めるためのものです。
それ以外はないと思います。

ですから、ネット通販でしっかり営業して利益を出すと考えている人には資格が必要ないのです。
自分の行き先が決まっているのです。

ですが、資格を武器に起業しようとする人は、目的地を定めるためにナビゲーションシステムが必要になるのです。
技術士を武器に起業しようと考えている人は自分の胸に手を当てて考えて下さい。
そうではありませんか?

最後までお読み頂きありがとうございます。

何か一つでもお役に立つ情報が提供できれば望外の喜びです。

また、来週お目に掛かりましょう。

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